ということで、今回は京都市左京区一乗寺にあるイタリアンバル・クチーナカメヤマの店主の絵画力をご紹介という記事になります。
2023年秋から絵画教室をやるらしいけど、芸術大学にも出てないらしいで、、、。
そんな人に絵画を習う?
と思っている方も100人に1人はいるかもなのでwwwちょっとした自己紹介も兼ねて記事を書いていきます。
イタリアンバルの店主の素性
ということで私、亀山純一が京都市左京区にてイタリアンバル・クチーナカメヤマの店主をしています。
簡単な自己紹介しときます。
1984年に島根県で生まれて、小さい頃から料理を作ったり絵を描いて遊んでいる子供でした。
tokuni美術の時間は得意科目でいつも褒められてましたyo^^
学校の展示会ではいつも賞を取るのは当たり前でした。
高校卒業と同時に京都に出てきて、大和学園京都調理師専門学校に入学しその後転々と働き、26歳の時に神戸で友人と共同経営のような形で創作居酒屋を開業しました。
2014年に京都に拠点を移し、30歳の時に個人店のイタリアンバル・クチーナカメヤマを開業しました。
開業から3年経ったくらいから店内に自分の絵を飾りだし、オンラインの絵画教室で勉強しながら、全国で経営に困っている飲食店の助けが少しでもできればと飲食店経営のブログも執筆するようになりました。
ブログの延長で本を執筆させていただく事になり、2022年9月にさくら舎さんから繁盛する小飲食店の作り方を出版させていただきました。
飲食店のリアルな店舗経営の様子も書いてますので、飲食店経営されてない方でも面白いと思います。
また本の出版からお話を頂き、大和学園京都調理師専門学校にて講師として飲食店開業セミナーを講演させて頂きました。これはめちゃめちゃ緊張しました。
この本の中にも少し執筆しましたが、将来的にはお店を使って絵画教室を開きたいと思っていました。それを形にしていってます。
という感じで料理ばかり仕事にしてきたイタリアンバルの店主が33歳の時に突然画家になると決めて、これから絵画教室を開講するという流れです。
鉛筆画作品
作品紹介ということでまずは鉛筆だけで描いたデッサンやイラストをご紹介します。
18歳の時に京都の調理師専門学校に通いながら描いたものからご紹介です。
これは18歳くらいの時に描いた靴のデッサンです。
当時はうまく描けたと思ってましたが今思うと結構荒いですね。
これも同じく18歳くらいの時の(もう鉛筆画じゃ無くなってますが、、、。)
これも同じく18歳くらいの時に描いたデッサンです。
人物画はなかなかに難しいんですが、特徴がある方なので割と上手くかけました。
次に15年ぶりくらいに描いたデッサンです。ネックウォーマー(33歳の時かな?)
料理人として働き出してからはほとんど絵を描いてないので、かなり久しぶりに描いたデッサンになりますね。
この時は画家になると決めたくらいの時の作品です。
次に瓶詰めのお惣菜のデッサンです。
瓶の立体感を出すのに苦労しました。
シャネルの香水も描いてみました。
ちょっと歪んでますね。
ここら辺は33歳くらいの時の作品で画家になるためのデッサン練習シリーズですね。
シーサーの置物のデッサンです。
鉛筆の削りが甘いですね。線が太い。
ドラゴンクエストのモンスターを描いてみました。
この作品は鉛筆を新調したので、(4H〜6Bくらいまでの幅)メリハリ良く描けていると思います。描いていて楽しい時間でした^^鉛筆の線も細く尖ってますね。
次に松岡修造さんを描いてみました。
ネバーギブアッ風〜
次に紀州犬を描いてみました。僕が実家で飼っていたワンちゃんが紀州犬の雑種だったので懐かしい顔をしてますね^^良い顔してます
次に幸せそうに寝ている猫ちゃんを描いてみました。
この作品はクロッキー帳という薄い紙に描いたんですがお気に入りです。
もっと良い紙に描けばよかったと思ったり、、、。
最後に最近描いたひまわりのデッサンです。
絵画教室を開講するに当たって、ある程度描けないと話にならないなと思い真剣に書きました。
追記 2024年8月のコーギー犬のデッサン
絵画教室を始めて9ヶ月、生徒さんに授業をしていくことで講師も画力アップしてますね🙌
⬇︎⬇︎このワンちゃんの描き方こちらで紹介しています⬇︎⬇︎
油絵&アクリル絵画
次に油絵とアクリル絵画をご紹介します。
これは20歳の時に初めて描いた油絵の作品です。
南国の海と島ですね。
今思うと技術は不足していますが、感情が乗っていていい作品だと思います。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ初心者油絵セットで描きました。
全くの独学なので良く分かってませんでしたが、描いたらなんとかなるものです。
これは33歳くらいの時に描いたベネチアの水辺の油絵です。
10年以上ぶりに描いた油絵です。
ゴッホやモネのタッチを意識して描いてみました。
水面の輝きとワクワクするような気持ちを表現するのが大変でした。完成まで9ヶ月かかっています。
深緑の奥にある水辺の風景を描いてみました。
オンライン絵画教室の先生にアドバイスを頂いて、より密度を高くした作品が描けました。
のどかな風景を描いてみました。
個人的に好きな作品です。
海と空を照らす光を描いてみました。
様々な色が感情を表現しているなかで圧倒的な光が輝き未来を照らしていくという作品です。
アドリア海の風景を描いてみました。
紅の豚に出てくる海です。海の透明感を意識して描きました。
葡萄畑を描いてみました。
葡萄一粒を何回も重ね塗りしていくことで、リアルさを出しています。
灯台を描いてみました。
ふんわりとした雲と光が満ちていく草花を表現しました。
お花を描いてみました。
これはお母さんに送ったプレゼントです^^
紅葉を描いてみました。
燃えるような紅葉を情熱に見立てて描いています。
冬の景色を描いてみました。
まばゆい光の世界の雪景色です。
深緑を泳ぐ鯨を描いてみました。
リアルと空想。ありそうでない世界を描いてみました。
ハロウィンを描いてみました。
もやもやしているのはお化けの仕業です。
水辺に咲くひまわりを描いてみました。
力強いタッチで生き生きとしたひまわりを描いてみました。
夕日と花畑を描いてみました。
絵画ならではの現実ではない風景を描いてみました。
空の上から見た雲を描いてみました。
写真では分かりにくいですが、柔らかい光の世界を表現しています。
海の波を描いてみました。
この夏ビッグウェーブの到来です!
グッズ作成
次に今までに手がけたグッズを紹介します。
こちらはミュージシャンのtettoさんの依頼でお作りしたイラストです。
こんな感じでオリジナルグッズのデザインを担当しました。
次は滋賀県でirodoRiというパン屋を経営している友達からの依頼です。
オリジナルバッグのデザインを担当させて頂きました。
りんごのデニッシュパンに枝と葉っぱが生えているという遊び心
夏に使う保冷バッグという事で色々なデザインを考えました。
そして最終的にこちらになりました。
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか?
ざっくり説明すると小さい頃から絵が好きな少年が大きくなってから突然画家になると決めたというお話でした。
そしてある少女が絵を習いたい!という言葉をかけてくれた事で、絵画教室を開講することになりました。
その話はこちらから↓
このブログや絵画教室を通じて絵を描く楽しさを知ってもらえたらなと思いますね!
まだまだ画家として未熟な部分は多々ありますが、一緒に絵を描きたいと思う方を絵画教室でお待ちしています。
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