今年はなかなか雪が降らない京都市左京区一乗寺です!
クチーナカメヤマ絵画教室では2週間に一回楽しく絵画教室を開催しています。
お茶やコーヒー、紅茶は飲み放題のゆったりした3時間を絵を描きながら過ごしてみませんか?
ということで、前回に引き続き今回はリンゴと柚子を描きました!
前回はこちら
リンゴを描いて、柚子を描いて、壁を描いて、板を描いてというのが一通りの流れです。
講師の見本はこちら
ちょっとリンゴとかちっさかったなと思いつつ、こんな感じです笑
今回の絵画教室のポイント
この授業では絵肌をまず作ることから始めてもらっています。
絵肌とは対象物がもつ質感のことです。
この質感を絵の具を凹凸に乗せることにより簡単に表現できるので、まず白の絵の具で全体を描きます。
次に薄い絵の具を使い全体を描いていきます。
次にドライブラシを使いリンゴを描いて細部を描いていきます。
キャンドルを描いて光のゆらめきを描いて完成形に近づくという感じです!
絵画作成前半 生徒さんの作品
前半はこんな感じ。まだ途中ですが、質感を意識して下地を作っています。
絵画作品後半
これで皆さんほぼ完成です。
課題を紹介した時はこんなの描けない〜〜ってなってましたが、みなさん上手に描けてます😊何より楽しんで絵画を描いていただいてるのが良いですね♪
キャンドルの光が板を照らしてより光り輝いている感じに仕上がっていますね!素晴らしい✨
感想
今回の授業では質感を重視した描き方を学んで頂きました。
色々な技法を学んで頂くことで、自分にあった作品の描き方を見つけてもらえればと思いますし、表現のバリエーションが増えるので、作品の際立てたい場所に使えるテクニックです。
写真にはない絵画ならではの表現力ですね😊
次回はグリザイユ技法というかの有名なレンブラントも愛用していた技法を学んで頂きます🎨