左京区一乗寺子ども絵画教室体験会の準備 〜クチーナカメヤマ〜

ということで今回は来たる夏の絵画教室体験会に向けての準備をブログにまとめていこうと思います。

絵画教室体験会の目的

この体験会の主な目的は3つあります。

 

・一つは絵を描く楽しさを伝えていくこと。

・二つ目は習うことで上達していくこと。

・三つ目は一乗寺のクチーナカメヤマで絵画教室が体験できることをお知らせすること。

 

この3つを主な目的として開催します。

僕自身の目的は秋の絵画教室開講に向けての準備が主になるんですが、正直やってみないと分からないことだらけなので、色々と試行錯誤を繰り返しています。

 

絵画教室体験会を開催するに当たって初めは、キャンバスに絵を描こう!!というテーマで絵画教室の体験会を行うことを考えていました。

 

でも色々と考えていくうちにキャンバスに絵を描くことは大人目線での楽しみ方であって、まだ絵を思い通りに描けない子ども達にとってはあまり面白くないかもしれないな。

と思うようになっていきました。

京都市左京区にて子供絵画教室 夏の体験会 

オリジナルトートバッグを作る絵画教室体験会

そんなこんながあり色々と絵画教室の情報を集めていきました。

実際に全国にある絵画教室ではどういったことを教えているのかという情報ですね。

 

僕は以前オンラインのアートスクールに所属していたこともあり、その中で子ども絵画教室を運営されている方にも色々と教えて頂いていました。

その先生の絵画教室ではオリジナルのトートバッグ作りを体験会にしてましたので、そっくりそのままこちらでも採用させて頂くことにしました。

 

キャンバスに絵を描く体験をしようか?ひまわりの絵を描く体験会にしようか?オリジナルコースターを作る体験会にしようか?などなど考えましたが、やっぱり絵を描いて持って帰れて日常的に使えるものが良いんじゃないかな?

という結論でオリジナルバック作りを体験会のテーマにしました。

 

実際に生徒さんのウケが良いのも聞いてるので、楽しいのは間違いないと思います。

絵画教室体験会の準備

テーマが決まったので絵画教室を開催する上での準備作業を少しづつ始めていきます。

まず会場は京都市左京区一乗寺にあるイタリアンバル・クチーナカメヤマです。

 

僕がオーナーシェフで店舗を経営しているので、お店を休業して絵画教室を開催します。現在月曜日と火曜日を休日にあてていることが多いので、その内の火曜日を使って開催していく感じですね。

絵画教室を開催する時はテーブルをくっつけ、透明なテーブルクロスをひいてお互いの様子が見える形で授業を進めていこうと思っています。

 

絵画を描くのは個人個人のペースになるとは思いますが、孤立感が無いよう、みんなでワイワイしながら授業を進めていけたらと思っています。

アクリルガッシュ絵の具と筆

次に道具を用意していきます。

今回の絵画教室体験会で使う道具はアクリルガッシュ絵の具とナイロン筆です。

 

アクリルガッシュ絵の具とは水に溶かして使う不透明な絵の具になります。

アクリル絵の具とよく似ている絵の具で、速乾性があり簡単に重ね塗りができる絵の具ですね。

色塗りを間違えても何度もやり直すこともできるので絵を上達したい方にピッタリの絵の具だと思います。

筆は使い易いナイロンの筆を用意しています。

京都市左京区にて子供絵画教室 夏の体験会 

オリジナルトートバッグに絵を描く素材

次にオリジナルトートバッグとなるカバンです。

こちらはMサイズのトートバッグを用意しています。

次にトートバッグを作る絵の題材も多数用意しています。

基本的に自由に作ってもらって良いんですが、テーマが何も無い状態で自由に描くというのはなかなか難しいと思うので、絵の題材になるものを用意しています。

 

風景の写真であったり、リアルな動物のフィギュアを用意しておきます。

漫画のキャラクターのトートバッグを作りたい!という方は漫画を持参してもらっても大丈夫です。

じっくりと観察して、写す。

これが絵が上達する1番の要素なので、そういった材料を用意しておきます。

 

絵を描くことが楽しくなる環境を作る。

絵が自然と上達する環境を作る。

 

そういった環境作りが絵画教室には欠かせないものだと思っていますので、絵画教室ならではの素材をしっかりと用意しておきます。

次回は実際に講師の僕がオリジナルトートバッグを作ってみた!という
ブログを掲載します。