夏の花火を描く!初心者歓迎の京都府京都市左京区クチーナカメヤマ絵画教室

こんにちは大人の趣味の絵画教室のクチーナカメヤマです!

京都市左京区北白川の京都芸術大学の近くにあるイタリアンレストランのクチーナカメヤマにて月に2回開催されている絵画教室の様子をお伝えします。

今回は前回に引き続き花火の絵画を描いていきます!

前回はこちら

 

では早速生徒さんの絵画作品から紹介していきます😊

花火をアクリル絵の具で描く生徒さんの作品

非常に綺麗です✨

写真ではこの作品の良さが100%伝わらないのが残念なんですが、花火が散っていく様子を描いた作品です。

花火の余韻や儚さが色とりどりの色彩で描かれていて、花火が消えていくような淡いタッチがマッチしていますね!いつまでも見ていたい、そんな作品になっています。

この作品が家に飾ってあるとめっちゃ癒されます〜〜✨

こちらの作品はまだ途中なんですが、感情に訴えかける花火の絵画に仕上がってきていますね!

細い線を描くのを少しレクチャーしたところ、花火を描き直されて(一旦描いてたものを塗りつぶして)より素晴らしい作品になってきました。

海に反射している光が素晴らしく綺麗です!
花火も放射状に細かく描かれていて繊細さと優美さに溢れていますね。花火の色が変わっていく様子もとても良いです!
色彩も綺麗で動きのある躍動感のある作品になっています。

講師の作品

今回は壮大な花火を描いてみようと取り組みました。

修正点がいくつか見つかってるのでご紹介します。
まず、海の光の反射光を間違えていますね笑

手前に行くほど光が薄く広がっていくところが細く収束しています🫢
奥が細くて手前に近づくにつれ広がっていかなければなりませんね。

想像で描かずにちゃんともっと花火を観察しないとダメです。

あとは大きい花火をもっとダイナミックに描きたいですね!
サイズは大きいんですが左側の花火の方の光が強く出ているので、視線が分散してしまうのでメインを強調できたらと思います。

写真に写して客観的に見ることが改めて大事だなと痛感させられます。

暗い背景に花火を強調して描く方法

次にテクニックを少し紹介します。

暗い背景に透明な明るい色を乗せても色が目立たない場合があります。

特に花火のような強い光は空の暗さに全く影響を受けないので、強く描く必要があります。

そんな時に使うのが不透明色です。不透明色はバックの色に影響されません。

今回は細い筆で一旦白(不透明色)で花火を描いてから着色しました。

まずは白で描いてその上に黄色や黄金色を着色しています。

この一手間で発色が綺麗に出るので、暗い背景にも負けない花火を描くことができます。

特に淡い色は背景に負けてしまう時があるので、色が馴染んでしまうなと思ったら白で下地を作るようにしてください。

まとめ

執筆中

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