2024年もあっという間に7月に入りました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私的にはイタリアンバルクチーナカメヤマの運営だけでなく絵画教室も運営しているので、充実した日々を過ごしています。
イタリアンバルでは美味しいお魚の仕入れ先を見つけたので、カルパッチョがおすすめメニューに進化しました🐟🐠🐡🐟🐠🐡
京都市左京区一乗寺クチーナカメヤマ絵画教室では前回に引き続き紫陽花(あじさい)を描いています。
ということで早速生徒さんの紫陽花(あじさい)を紹介していきます!!
生徒さんのアジサイ
こちらは完成です!!色使いが綺麗ですね
キュートな紫陽花が完成したと思います。
画面が少し寂しいので、欲を言えばもうひとつ追加でピンク色の紫陽花を描いてもらえればよかったかな🤭
青色の紫陽花がめちゃくちゃいいですね✨
葉っぱにも躍動感があり、情緒あふれるタッチで描かれていて素晴らしいです。
こちらはちょっと苦戦中ですね。
もう少し的確なアドバイスをして紫陽花らしさを強調できるようにしていきたいと思います。
総評
三者三様という感じで、同じ紫陽花を描いても個性が出ていて面白いですね。
あじさいは花の絵の中でも難しい部類になるらしく、重なり合った花びら(がく)を丁寧に観察して色のグラデーションと影をうまく使うことで紫陽花っぽく描けるようです。
観察力と表現力が必要になる題材です。⇦難しい😇
講師の紫陽花
ということで講師のアジサイですが、今回は勉強不足で完璧に失敗しました😱
まずは構図のミスです。
1回目の授業で描いたあじさいに新たに紫陽花を加えて、画面を構成しようと思いましたが、紫陽花のサイズ感と角度など、いろいろな部分でズレたものを描いてしまいました。
この大きめのあじさいを生かすには大きめのあじさいをひとつ追加した方が良かったと思います。
ということで裏返しして、もう一度描き直します。
絵画教室の授業の中ではこんな感じの状態で終了しました。
これも大きく失敗しています(笑)
構図は決まったんですが、下書きもせずに紫陽花を描き始めているので、花の細かい情報がなかなか掴めなく苦戦しました。
絵画教室終了後に描き直し
という経緯を経て、ある程度アジサイ感が感じられるようにやり直しました。
(mada完成ではないです)
反省まとめ
今回の紫陽花の授業は反省点がたっぷりでした。
まずあじさいをなめていました。
ぱぱぱっと描けるかなと思っていたので事前勉強が足りていませんでした。
その為、生徒さんに伝えられる情報量も少なく、あじさいを描くポイントがあまり掴めていませんでした。
遠目で描くあじさい、油彩風に描くあじさい、水彩画風に描くあじさいといろいろなパターンがあるあじさいの勉強不足ですね。
次に見本のあじさいをきちんと用意できてなかったことです。
本物のあじさいと画像のあじさいは用意したんですが、絵で描いたあじさいをもう少し用意しておけばよかったと思います。
やはり見たままを描くというのは勉強になるんですが、一度絵に起こしたあじさいを見ることで本物のあじさいをどう写していくのかというのが掴みやすくなります。
あと絵を描く構図は最初の段階で決めておかないと変な感じになるということがわかりました。
この反省は今後の授業に活かしていきたいと思います。
講師がある程度描けないとアドバイスのしようもないですので……。
なぜあじさいの描き方の勉強が足りてなかったかというと、ひまわりの絵を描いてまして…..。
こっちに夢中になってしまいました😇
ということで絵画教室の参加者もどしどしお待ちしています。
まだ昼夜共に参加できますのでご興味ある方はお気軽にお声かけください。
特にお子様は通いやすくなるようなプランに変更していますので😊