こんにちはクチーナカメヤマ絵画教室です。
京都市左京区一乗寺にある絵画教室では、初心者の方から趣味で絵を描くことが好きな人や芸術大学出身の方など、どんな人でも大歓迎のみんなで集まって楽しく絵を描く絵画教室を開催しています。
絵を描く上で大事なことは自分自身と向きあうことで、自分の中で納得のいく作品を作り出すことです。
初心者の方はどうしても絵を上手く描こうと思ってしまいがちですが、楽しんで描いていけば自然と画力は向上していきます😊
描く手順やポイントを押さえて、頭の中のイメージを自分なりにアレンジして具現化していきましょう!
ということで、ネット検索にひっかりやすくなるように、検索によく使われるキーワードを多用して冒頭の文章を書いてみました🤭気付きました??
この絵画教室ブログは更新頻度は少なめですが2年以上継続して更新しているので、少しづつネット検索に表示されるようになってきました。
継続は力なりですね✨
読んでもらえるって大変嬉しいです!これからも楽しんで更新していきます〜〜
前回はこちら⬇︎
夏の風物詩花火を描く
今回は夏の風物詩の花火を描いています!
まずは花火を描く簡単なポイントを紹介します。

花火を描くポイント!
①画面を暗くして花火の光を強調しよう!
花火は細い線で描くので画面が明るいと目立ちません。
より光が目立つように画面全体を暗くしていきましょう
②人物や建物を描いて、花火の大きさを表現しよう!
花火の大きさを表現するにはその大きさの対比になるものを描くのがポイントです。
③煙を描いて臨場感を演出しよう!
花火大会に行ったことがある人は分かると思いますが、
花火は煙の中に隠れたり、ぼやけたり、火薬の匂いが充満したりと絵に描いたようなきれいな形の花火を実際には見ることが難しいです。
リアリティーを追求するなら煙を描きましょう!
グッと臨場感が出てきます!
④一瞬で消えてしまう花火の優雅さと儚さを表現しよう!
きれいな形は一瞬で崩れていきます。
そんな花火の儚さを表現するためにあえて花が散った後の花火を描いていくのもアリです。
⑤遠近法を多用して奥行きのある作品に仕上げよう!
街や山や海や観覧客など、花火以外の要素を描くことで奥行きを出し、花火のスケールの大きさを表現していきましょう!
花火大会は多くの人で賑わうものですからね
⑥メインの花火を大きく描きサブの花火を小さくすることでメインの花火を強調させよう!
これは好みですが、大きい花火を強調するには小さい花火が大事になってきます。
絵画は平面に描くものなのでなかなか花火の大きさが伝わりにくいものです。
大きさが分かりやすいように小さいものを描くことや画面からはみ出るように花火を描いたりしてサイズ感を強調することで花火の壮大さが表現できます。
富士山をバックに描いたりするのもありですね!
生徒さんの作品(途中)

まだ途中経過ですが表現力が高い作品です!
空の色がとても素晴らしいですよね!
青空と漆黒の空、彩られた花火の煙が儚く美しいです。
漆黒に染まる海を花火の光が煌々と照らしていてとても幻想的です。
これからどんな風に仕上がっていくのか楽しみです〜〜♪

かすれるような細い線で描かれた花火から、散った後の花火の儚さが感じられる作品になっています!
色使いがとても素晴らしく、こちらも表現力が高い作品です😊
まだまだ途中ですが、海の色合いを見るとこれから花火がどんどん輝いていくことが予感できますね。
繊細な表現で仕上がっていくのか、優雅でダイナミックな花火が出てくるのかどんな作品に仕上がっていくのか楽しみです🙌
講師の花火と前回の続き
まずは前回のデッサンの続きです。

若干形がずれていることが悔やまれますが、、、🤫
まあよしとしましょう笑
今まで描いた絵はこちらから⬇︎

講師の私も表現力を高い作品を目指して描いています。
出来上がったらお店に飾ろうと思っているので、気合入れて頑張ります🙌
まとめ
今回はみんなで花火を描きました。
楽しかったですね〜〜。
花火は形が決まってないので、デッサンのように正解の線を探すのではなく、自由に描けるのがいいですね。
のびのび描くことができます。
もうひとかたのお写真は掲載していませんが、絵画教室に参加されての絵本制作も順調に進んでいます!
ということで、ここまで読んでくださったあなたも花火を描いてみてください!
きっと楽しいですよ〜〜〜
前回はこちら⬇︎