こんにちは京都市左京区一乗寺の京都芸術大学近くにあるクチーナカメヤマ絵画教室です。
今回は前回の仕上げということでエルモの絵画の2回目の授業です。
早速生徒の皆さんの作品を紹介していきます!
生徒さんの作品
かわいらしいエルモです😊
毛の流れを表現するのが難しかったということでしたが、もふもふしているのがアップにするとよく分かります。
光が当たる毛先と奥にある陰影をうまく流れにのせて描くことができると自然と毛並みになっていくので、是非今後毛並みを描くことがあれば応用してもらえたらと思います。
こちらは力強さが表現されていて躍動感があるエルモですね😊
毛の流れもしっかりと表現できていると思います。
前回の明暗を白黒で描く授業では黒を入れすぎたとおっしゃってましたが、何度も着色していくことで違和感がなくなってます。
ご自宅に持って帰ってさらに仕上げるということなので期待大です!
ご自宅でもう一度挑戦した作品
家に持って帰って仕上げるとのことでしたが、エルモの構図が納得がいかなくて改めての作品に。
とても可愛らしい作品になっています😍
毛の流れに立体感が出て、背景の配色も素晴らしく生き生きとしていますね!!
前回もモフモフしてましたが、今回でもっとモフモフ仕様になりました!
光が当たる部分の配色と影の部分の配色を大きな筆を使うことで愛らしくエルモが表現できています。素晴らしい✨
明暗をつけるために4色の赤(混色して)を使用して、明るい、やや明るい、やや暗い、暗いをうまく利用できています。
光が当たる部分の中でも明暗を使うことで立体感が感じられます。
今後はぬいぐるみの先生になってもらいたいですね🤭
こちらは1回目の取り組みです。
エルモのぬいぐるみの形を取るのが難しいんですが、何度もデッサンをやり直してかわいらいしフォルムになっています。
白黒でつけた明暗も素晴らしく、細かく毛並みを描いてあるので次の作業が楽になると思います。
まとめ
ということで今回はグリザイユ法を使ってエルモを描いてみよう!でした。
初めての技法だったので、皆さん半信半疑でしたがなんとなくこの技法の良し悪しを理解してもらったと思います。
明暗を先に描くことで、この先の作業が分かりやすくなるという特徴があります。
漫画で例えると影の部分を斜線で描くような感じですね。
次回は春の絵を皆さんに描いてもらいます!
モチーフを自分で用意してもらうので皆さんがどんな春の絵を描きたいのか楽しみです〜♪
終わりに
今年は辰年なので龍の絵を描きました。
お花が鱗の花龍です。
左京区一乗寺のイタリアンバルクチーナカメヤマにて絵画教室を運営しています。
まだ始めたばかりなので、試行錯誤の運営をしていますが参加していただいてる生徒さんととても楽しく絵を描かせて頂いています。
きになってるあなた!!
参加お待ちしています😊