第13回目の授業は円柱のデッサンです。

円柱のデッサンの基本を覚えておくと、瓶を描くときや細長いものを描く時のポイントが理解できるようになります。

基本のデッサンのひとつになりますので、楽しんで取り組んでいきましょう。

動画はこちら

円柱のデッサンのポイントまとめ

円柱のデッサンはまず中心線を引き、横に水平な線を2本引きます。

次に円柱の両サイドの位置を決めます。この時左右対称に描きます。

point!
上の円と下の円では見える角度が変わるため、同じ円になりません。
上の円がせまい楕円、下の円が大きく丸に近くなります。

上が薄い楕円下にいくほど、正円に近く丸くなっていきます。

円の端は丸い球体をイメージして丸く描きます。

大袈裟に表現していますが、このように光が当たる部分と影の部分の位置を知識として覚えておくと、実際に描く時に楽です。

影の位置や明るい場所は光の当たる位置によって変わります。

球体を描く時のイメージで円を描いていきます。
上面は平面なので直線的な線を使います。

まとめ

今回は円柱の描き方を学んでいただきました。
円柱デッサンでは上の面と下の面では円の大きさが変わることを覚えてもらえたらと思います。

またデッサンをしたら送ってくださいね😊

難しいと思わずに簡単そうだと思い込ませ、まずはチャレンジをすることが大事です!!失敗を何回も積み重ねていけば少しづつ上達していきます♪