第11回目の授業 デッサン基本編 卵を描いてみよう
こんにちは亀山です。
今回から実践編ということでまずは鉛筆を使って卵を描いていきましょう。
必要な道具 鉛筆2H、H、F、2B 練り消し、ティッシュ、綿棒、消しゴム 電動消しゴム(あると便利)
その前にデッサン用の鉛筆の削り方を紹介します。
ステッドラーの鉛筆とuniの鉛筆が有名ですが、どんな鉛筆でも大丈夫です。
鉛筆画を極めていきたいなら、uniで揃えてもいいでしょう。
H系統はステッドラーもおすすめです。
鉛筆の削り方
基本的にカッターナイフを使い細長く削っていけば大丈夫です。
安物のカッターナイフは力が非常に要りますので、ホームセンターなどで少しいいカッターナイフを買うと楽です。

動画を見る時は

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字幕がある方が内容を理解しやすいのでぜひ利用してください。
卵のデッサン
動画で描き方を見てください。
デッサンのポイント
ポイントはこちらにまとめています。

今回は簡単な卵なので実物を使います。
次回からは画像を使ってデッサンを描いていきます!!
卵のデッサンのポイント

明暗の大体の場所を知識として覚えておくと非常に描いていて楽です。
見る角度や状況によって変化するのであくまで知識として入れておきましょう。

今回は滑らかな表面をした卵だったので鉛筆で描いた後にさっぴつ(綿棒)を多様しました。

卵デッサンの完成

完成です。
影の形は光源の数によっても変わりますので、そこまで深く考えずに練習だと思って取り組んでみてください😊